===================================================================== = IO-LIB(LNX)について Ver2.10 = = = = CONTEC Co.,Ltd. = ===================================================================== ◆ 目次 ======= はじめに 製品概要 制限事項 注意事項 お問い合わせ先 インストール方法 インストールされるファイル アンインストール方法 サンプルプログラム バージョンアップ履歴 ◆ はじめに =========== 日頃から格別のお引き立てを賜りまして厚く御礼申し上げます。 IO-LIB(LNX)に関する説明を以下に記載します。ヘルプ等に記載 されていない事項もありますので、ぜひご一読下さい。 ◆ 製品概要 =========== ・IO-LIB(LNX)は、モジュール形式のドライバとシェアードライブラリにより、 弊社製ボードを制御するための関数群を提供しています。 ・入出力、割り込み通知といった基本的な機能を提供しています。 ・ドライバ起動スクリプトによりドライバを起動して使用します。 ・割り込みを使用する場合、ユーザー割り込み処理ソースコードに使用する ボード固有の割り込み処理を記述して使用します。 ・ソースコードが添付されているため、機能の拡張や改変が自由にできます。 ◆注意事項 ========== ■ドライバのソースコードご使用条件 ソースコードご使用のお客様は、下記の使用条件をご承諾の上ご使用下さい。 ・ソースコードの著作権は、株式会社コンテックに帰属します。 ・ソースコードは弊社ハードウェア製品を制御する目的に限り、お客様がソースコードを改変し  ドライバを作成、さらに作成したドライバを再配布することができます。 ・お客様が作成したドライバを製品に組込み、ソースコードを公開する場合は  ソースコードの改変の有無にかかわらず、本使用条件を明示的に開示して下さい。 ・ソースコードの改変はお客様の責任で行って下さい、また、ソースコードに関するご質問等は  受け付けかねますので、市販の書籍等を参考にしていただきますようお願いします。 ・ソースコードの改変、再配布等により生じた損害、または第三者からの請求については  一切責任を負いません ■ドライバのインストールおよび設定、起動はroot権限で行う必用があります。 ◆お問い合わせ先 ================  本製品についてのご質問は、コンテックインフォメーションセンター まで、E-mailまたはFAXにてお問い合わせください。また、最新版のドライバに つきましては、弊社ホームページより無償でダウンロードできます。 FAX : 03-5628-9344 E-mail : tsc@contec.co.jp HomePage : http://www.contec.co.jp/apipac/  また、お問い合わせの際は、下記内容を書いてお問い合わせください。 ・ご使用のLinuxディストリビューション: ・ご使用のカーネルバージョン: ・ご使用のボード名: ・ボードの使用枚数: ・ハードウェア環境: ・ご質問内容: ・問題の発生内容: ・問題の発生状況: ・問題の発生頻度: ・ご連絡先の会社名: ・部署名: ・お名前: ・ご連絡先の電話番号: ◆インストール方法 ================== 本ドライバは、圧縮ファイルで提供しています。シェルから下記のようにコマンドを 実行してコピー/解凍して使用してください。 ライブラリのインストールパスを/usr/local/lib等に変更したい場合は、あらかじめ Makefileを見てインストール先を変更しておいてください。 (注. XXXはバージョンです。) # cd # mount /dev/cdrom /mnt/cdrom # cp /mnt/cdrom/linux/iolib/iolibXXXj.tgz ./ # tar xvfz iolibXXXj.tgz ................ # cd contec/iolib # make ................ # make install ................ # ./addmod.sh ドライバの起動と停止は addmod.sh とdelmod.sh で行います。 システム起動時に毎回ドライバを起動する場合は、/etc/rc.d/rc.local等に、起動 スクリプトの処理内容を記述してください。 ◆インストールされるファイル ============================ ・本製品の圧縮ファイルは、次の様な構成で ファイルをインストールします。 //contec/iolib Makefile ..................... インストール用メイクファイル readme_j.txt ................. READMEファイル addmod.sh .................... ドライバ起動スクリプト delmod.sh .................... ドライバ停止スクリプト iolib_uninstall.sh ........... アンインストールスクリプト /module Makefile ................. コンパイル及びインストール用メイクファイル iolib_module.c ........... ドライバ本体ソース iolib_module.h ........... ドライバヘッダーファイル iolib_user_irq.c ......... ユーザー割り込み処理ソース /library Makefile ................. コンパイル及びインストール用メイクファイル iolib_lib.c .............. シェアードライブラリ本体ソース iolib_lib.h .............. シェアードライブラリヘッダーファイル iolib_ctrl.h ............. シェアードライブラリ/デバイスドライバ共通ヘッダーファイル libiolib.so.1.2 .......... シェアードライブラリ /samples_j/ .................. 日本語版サンプル console/ ................. コンソールサンプルディレクトリ kylix/ ................... Kylixサンプルディレクトリ /help_j/ ..................... 日本語版ヘルプ index.htm ................. htmlヘルプファイル data/ ..................... ヘルプデータ ・make installにより、以下のファイルがシステムにコピーされます。 /usr/lib/libiolib.so ........... シェアードライブラリ /usr/lib/libiolib.so.1.2 ....... シェアードライブラリ ドライバ開始スクリプトを実行することにより、以下のファイルがシステムに作成されます。 /dev/iolib ..................... デバイスのファイルノード ◆アンインストール方法 ======================  アンインストールはアンインストール用シェルスクリプトを実行することで行えます。 # cd contec/iolib # ./iolib_uninstall.sh ................... # 詳細はiolib_uninstall.shスクリプトを参照してください。 ◆サンプルプログラム ==================== サンプルプログラムは、各言語ごとに以下のディレクトリで構成されています。 //contec/iolib/samples_j ......................... 日本語版 ディレクトリの説明 /inc C/C++およびKylixの関数定義ファイルがあります。ご自分でプログラムを作成される場合、 これらのファイルをC/C++場合インクルード 、Kylixの場合プロジェクトに追加してご使用 下さい。 また、これらのファイルは編集しないでください。 /console C言語のサンプルプログラムソースコード、及びMakefileが入っています。 /kylix Kylix2のサンプルプログラムソースコード、及びプロジェクトファイル等が 入っています。 ◆バージョンアップ履歴 IO-LIB(LNX) ===================================== Ver2.01 -> Ver2.10 (Web Release) -------------------------------- ・新規ディストリビューションに対応(SMP, AMD64対応含む) ・Red Hat Enterprise Linux 5 ・Turbo Linux 11 server Ver2.00 -> Ver2.01 -------------------------------- ・カードバスデバイスで正常にIOできない場合がある不具合を修正 Ver1.40 -> Ver2.00 (Var.Jun.2005) -------------------------------- ・kernel 2.6.xx に対応 ・Red Hat Enterprise Linux 4 に対応 ・Turbo Linux 10 server に対応 Ver1.30 -> Ver1.40 (Var.Apr.2005) -------------------------------- ・Red Hat Professional Workstation に対応 Ver1.21 -> Ver1.30 (Web Release) -------------------------------- ・RedHat Linux 8.0 RedHat Linux 9 に対応 Ver1.20 -> Ver1.21 (Web Release) -------------------------------- ・HELP,Readme_j.txt を修正 Ver1.0->Ver1.2(Var.Dec.2002) ----------------------------- ・kernel 2.4.xx に対応 ・ソースコードの公開 ・コールバックによる割り込みのサポート ・エラー文字列取得関数追加